ドイツで海外サッカーに挑戦しているYusukeです。
8月11日に、ドイツ7部リーグの開幕戦を戦いました。
私は4-2-3-1のFWとしてスタメン出場し、65分間プレーしました。対戦相手は前シーズン7部で3位の強豪チーム、Okriftelでした。
試合内容としては、前半は0-0の苦戦が続きましたが、後半に試合が動き、2-1で勝利を収めることができました。
この試合は同じ行政区画内または地理的に隣接したクラブ同士のダービーマッチであり、ホームでの開幕戦だったため、100人以上の観客が詰めかけ、熱狂的な盛り上がりを見せました。
相手チームはここ数年間にわたり我々に連勝しており、日本人選手も在籍していたため、個人、チームともに勝利が求められる戦いでした。また、私たちのホームスタジアムは非常に狭いため、その特性を考慮した戦術が要求されました。
個人の評価として点数は10点満点中5点。
とても難しい試合展開で、私は難しい役割を担いました。その中で、私は前線でボールを保持し、チャンスメイクをする役割を果たし、前からの守備でも何度かボールを奪うことができました。
しかしながら、私がFWでありながらシュートを打つことができなかったのは反省すべき点でした。
プロを目指す上で前線の選手は結果が求められるため、FWとしてまずはシュートを打つことが求められます。
試合の展開は、前半はお互いにチャンスはあるものの、0-0の難しい展開が続きました。後半にはスローインから私がヘッドでそらしたボールがゴール前にこぼれ、それを味方がシュートし、先制点を挙げました。しかし気が緩んだのか、すぐにペナルティキックで追いつかれてしまいました。
試合終盤には、サイドに展開されたロングボールがつながり味方がカットインシュートで得点し、リードを奪いました。アディショナルタイムには、衝突によって乱闘寸前の場面もありましたが、最終的にはハードな展開の中、2-1での勝利を収めることができました。
開幕戦で勝利をすることができてとても良かったです。観客の熱い声援の中で勝利を手にし、その興奮を分かち合う瞬間は本当に素晴らしかったです。この試合を通じて、ドイツのサッカーがどれほど盛り上がっているかを再認識しました。
個人としてはシュートを打つことができなかったことが反省点です。またボールをもった際に、自分でドリブルをして運ぶ選択肢や、チャンスメイクをする力をもっと向上させたいです。
ディフェンス面では良いプレーをした一方で、もっと積極的に走って奪いに行く余地があると感じました。
この開幕戦の勝利は大きな一歩でした。今シーズンは結果を出し、チームに貢献するためにゴールを目指して頑張りたいと思います。チームのために、そして自身の成長のために、より一層努力していきます。
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