MENU
  • ホーム
  • 世界のサッカー調査
  • 戦術・ポジション
  • コラム
  • インタビュー
  • About
サッカーの現場と文化を深掘る専門メディア
ストライカードットコム
  • ホーム
  • 世界のサッカー調査
  • 戦術・ポジション
  • コラム
  • インタビュー
  • About
お問い合わせ
ストライカードットコム
  • ホーム
  • 世界のサッカー調査
  • 戦術・ポジション
  • コラム
  • インタビュー
  • About
  1. ホーム
  2. 世界のサッカー調査
  3. トルコのサッカーリーグはどんな仕組み? スュペル・リグから「プロへの移行リーグ」、各県のアマチュアリーグまで【2026-27シーズン】

トルコのサッカーリーグはどんな仕組み? スュペル・リグから「プロへの移行リーグ」、各県のアマチュアリーグまで【2026-27シーズン】

2026 10/09
世界のサッカー調査
2026年10月9日

トルコの1部リーグ「スュペル・リグ(Süper Lig)」は、2026-27シーズンは18クラブが2回ずつ対戦する全34節で行われています。2026年8月14日の週末に開幕し、最終節は2027年5月23日です(TFF 2026年5月12日)。

その下には、2部から4部までのプロリーグがあります。2026-27シーズンからは、4部の下に「プロフェッショナルへの移行リーグ(Profesyonelliğe Geçiş Ligi、略称PGL)」という全国規模のアマチュアリーグが新しく置かれました。さらにその下で、全国の各県(il)がそれぞれのアマチュアリーグを運営しています。

もう一つの特徴は、外国籍の選手を試合に出せるのが1部と2部だけ、という決まりです。3部より下のプロリーグとPGLには、外国籍の選手は出場できません。

この記事では、次のことがわかります。

  • トルコのリーグは何部まであり、プロとアマチュアがどこで分かれるか
  • 新しい5部「PGL」と、各県のアマチュアリーグのつながり
  • イスタンブールの3クラブを中心にしたリーグの歴史と、2002年W杯での日本との接点
  • 日本のリーグと何が違うか、公式の日程・結果はどこで見られるか

※リーグ制度と日程は、トルコサッカー連盟(Türkiye Futbol Federasyonu、TFF)の2026-27シーズンの規程(statü)と発表にもとづきます。対象は男子のシニアのリーグで、女子のリーグは扱いません(2026年10月6日確認)。

目次

トルコと日本

トルコの首都はアンカラで、公用語はトルコ語です(トルコ共和国憲法 第3条)。トルコ統計機構(TÜİK)の発表では、2025年12月31日時点の人口は約8,609万人、そのうちイスタンブールが約1,575万人です(BloombergHT 2026年2月9日)。FIFAに加盟している協会の単位は、主権国家としてのトルコと一致しています。協会の英語名は、国名の表記に合わせて「Türkiye」です。

日本との関係は、19世紀の終わりにさかのぼります。トルコ外務省は、1890年にオスマン帝国の軍艦エルトゥールル号が和歌山県串本の沖で沈没したとき、日本の人々が生存者の救助と支援にあたったことを、両国の友好の土台として紹介しています。1985年のイラン・イラク戦争中には、テヘランに残された日本人をトルコ航空が日本へ運びました。外交関係は1924年に結ばれ、2024年に100周年を迎えています(トルコ外務省「トルコと日本の関係」、同トルコ語版)。

トルコのサッカーは、どう広がってきたか

イズミルとイスタンブールから

TFFの説明によると、トルコでサッカーが始まったのは19世紀の最後の四半世紀です。最初のクラブは、西部の港町イズミルでイギリス人がつくりました。その後イスタンブールに広がり、1903年にイスタンブールのリーグが生まれます。1905年には、学校の生徒たちがガラタサライをつくりました。その後にフェネルバフチェとベシクタシュが続き、イズミル、アンカラ、エスキシェヒル、ブルサ、アダナ、トラブゾンへとサッカーが広がっていきました(TFF「Süper Lig Tarihçesi」、TFF「Tarihçe」)。

共和国とほぼ同時に生まれた連盟

最初のサッカー連盟は1923年に生まれ、同じ1923年5月21日にFIFAの26番目の加盟国になりました。最初の代表戦は、共和国が宣言される3日前の1923年10月26日、イスタンブールでのルーマニア戦(2対2)です(TFF「Tarihçe」)。

全国リーグは1959年から

全国リーグ(現在のスュペル・リグ)が始まったのは1959年です。最初のシーズンは8クラブずつの2グループで行い、両グループ1位のフェネルバフチェとガラタサライの決勝で、フェネルバフチェが初代王者になりました。1959-60シーズンからはグループ分けをやめ、今と同じ1つのリーグになっています(TFF「Süper Lig Tarihçesi」)。TFFは2026-27シーズンを、このリーグの69シーズン目としています(TFF 2026年7月9日)。

イスタンブールの3クラブと、それ以外の街の優勝

TFFの優勝クラブ一覧を見ると、1959年から1974-75シーズンまでの優勝は、すべてイスタンブールのガラタサライ、フェネルバフチェ、ベシクタシュのどれかでした。この流れを初めて破ったのが、黒海沿岸の街トラブゾンのトラブゾンスポルです。1975-76シーズンに優勝し、1984年までに6回優勝しています(TFF「Süper Lig Tarihçesi」)。

優勝したことがあるクラブは、2025-26シーズンまでで6つだけです。回数は、ガラタサライ26回、フェネルバフチェ19回、ベシクタシュ16回、トラブゾンスポル7回、ブルサスポル1回(2009-10)、イスタンブール・バシャクシェヒル1回(2019-20)です。ガラタサライは2022-23から2025-26まで4シーズン続けて優勝しています(同上)。

※ベシクタシュの16回には、1959年より前の1956-57、1957-58シーズンの優勝が含まれます。TFFの仲裁委員会の2002年の決定によるもので、そのため優勝回数の合計はシーズン数より2多くなっています(同上)。

欧州で初めてのタイトル

1999-2000シーズン、ガラタサライはUEFAカップ(現在のヨーロッパリーグ)決勝でアーセナルと0対0で延長を終え、PK戦を4対1で制しました。コペンハーゲンで行われたこの決勝は、トルコのクラブにとって初めての欧州の大会の決勝でした(UEFA「1999/2000: Galatasaray the pride of Turkey」)。

リーグの仕組み(男子・2026-27シーズン)

階層 名称 チーム数 昇格 降格 区分・運営
1部 スュペル・リグ(Trendyol Süper Lig) 18 (最上位) 16〜18位の3チーム プロ。TFF
2部 1. リグ(Trendyol 1. Lig) 20 1・2位が自動昇格。3〜7位のプレーオフ勝者も昇格 17〜20位の4チーム プロ。TFF
3部 2. リグ(Nesine 2. Lig) 規程では36(18チーム×2グループ)。2026-27は白グループ18・赤グループ17 各グループ1位が自動昇格。各グループ2〜5位のプレーオフ勝者(計2)も昇格 各グループ16〜18位(赤グループは下記の例外) プロ。TFF
4部 3. リグ(Nesine 3. Lig) 54(18チーム×3グループ) 各グループ1位が自動昇格。各グループ2〜5位のプレーオフ勝者(計3)も昇格 各グループ15〜18位の計12チームがPGLへ プロ(規程は「トルコの最も下のプロリーグ」)。TFF
5部 プロフェッショナルへの移行リーグ(PGL) 12グループ(1グループのチーム数は規程に記載なし) 各グループ上位4のプレーオフを経て、計6チームが3. リグへ 各グループ下位4の計48チームが各県のスーパー・アマチュアリーグへ アマチュア(規程は「トルコの最も上のアマチュアリーグ」)。TFF
6部以下 各県のスーパー・アマチュアリーグ(Süper Amatör Lig)→1. アマチュアリーグ→2. アマチュアリーグ 県ごとに異なる スーパー・アマチュアリーグから昇格決定戦を経て計24チームがPGLへ 県ごとの規程による アマチュア。各県の大会委員会(İTK)が規程を作り、TFFのアマチュア委員会が承認

出典:スュペル・リグ規程2026-27 第1・3条、1. リグ規程 第1・3条、2. リグ規程 第1・3条と経過規定1、3. リグ規程 第1・3条、PGL規程 第3・12条、地域アマチュアリーグ規程 第2・3・21〜23条

※リーグ名の前につく「Trendyol」「Nesine」はスポンサーの名前です。2部以下の正式な名称は「TFF 1. Lig」「TFF 2. Lig」「TFF 3. Lig」で、それぞれ「1部リーグ」「2部リーグ」「3部リーグ」という意味ですが、実際の階層は1つずつ下(2部・3部・4部)にあたります。

1部と2部:入れ替え戦はなく、2部から3チームが上がる

1部の16〜18位の3チームは、そのまま2部に降格します(スュペル・リグ規程 第3条)。

2部から1部へは、1位と2位が自動で昇格します。3位から7位の5チームはプレーオフを戦います。3位のチームはそのまま決勝に進み、4位と7位、5位と6位が1試合で対戦します。その勝者どうしがホーム&アウェーで戦い、勝ったチームが中立地で3位のチームと決勝をします。決勝の勝者が、1部に上がる3チーム目です(1. リグ規程 第3条)。1部の下位チームとの入れ替え戦はありません。

3部と4部:プロリーグも地域でグループ分け

3部(2. リグ)は2グループ、4部(3. リグ)は3グループに分かれています。4部の規程は、グループを「TFFの理事会が地域ごとに分ける」と定めています(3. リグ規程 第3条)。

昇格の仕組みは3部と4部で同じ形です。各グループの1位は自動で昇格します。各グループの2位と5位、3位と4位がホーム&アウェーで対戦し、勝者どうしが中立地で1試合の決勝をします。決勝の勝者も昇格します(2. リグ規程 第3条、3. リグ規程 第3条)。

2026-27シーズンの3部・赤グループは、例外的に17チームです。赤グループに入っていたアルトゥノルドゥ(Altınordu)が期限までに参加の書類を出さず、2026年7月3日の臨時総会でプロリーグに参加しないと決めたためです。TFFはアルトゥノルドゥを下のリーグに降格させ、赤グループは17チームの日程にし、シーズン後はアルトゥノルドゥ以外の下位2チームを降格させると決めました(2. リグ規程 経過規定1)。

5部「PGL」:2026-27シーズンからの新しいリーグ

4部(3. リグ)の下にあるのが、2026-27シーズンから始まったPGLです。規程はPGLを「トルコの最も上のアマチュアリーグ」とし、TFFが地域ごとに分けた12のグループで、ホーム&アウェーのリーグ戦を行うと定めています(PGL規程 第3・12条)。

PGLの規程は、参加チームを、2025-26シーズンの「地域アマチュアリーグ(Bölgesel Amatör Lig、BAL)」に参加していたチームや、2025-26シーズンに4部から降格した16チームのうち参加を申し込んだチームなどとしています(PGL規程 第3条)。4部は2025-26シーズンの64チームから、2026-27シーズンは54チームに減りました(3. リグ規程 第1条。2025-26シーズンの数は、残留42・2部への昇格6・PGLへの降格16から計算)。

PGLには、プロリーグとは違う決まりがあります(PGL規程 第3・4・11条)。

  • 参加するクラブは、参加費として25万トルコリラ(返金なし)と、75万トルコリラの銀行保証(または現金)を出す
  • 2006年以降に生まれた選手を、21人の登録メンバーに5人以上入れ、そのうち3人以上を先発させて前半は出し続ける
  • 外国籍の選手は出場できない
  • 県のアマチュアリーグに、U15以上とU14以下の育成チームを1つずつ以上出す。出さないと勝ち点の減点や降格の処分がある
  • 県の外へのアウェーの移動には、TFFが道路1kmあたり13トルコリラの補助を出す

昇格は、各グループの上位4チームのプレーオフで決まります。グループの3位と4位が対戦し、その勝者が2位と対戦、さらにその勝者が1位と対戦します。こうして各グループから1チームずつ、合わせて12チームが勝ち残り、抽選で組み合わせた1試合の勝負に勝った6チームが4部に上がります。各グループの下位4チーム、計48チームは、地元の県のスーパー・アマチュアリーグに降格します(PGL規程 第12条)。

6部以下:全国の県ごとのアマチュアリーグ

PGLの下は、県ごとのリーグです。規程では、大人のリーグは上から「スーパー・アマチュアリーグ」「1. アマチュアリーグ」「2. アマチュアリーグ」で、ほかにU11〜U19の育成年代のリーグがあります。すべての県で、スーパー・アマチュアリーグを行うことが義務になっています(地域アマチュアリーグ規程 第3条)。

県ごとの組み分けや日程は、県の大会委員会(İTK)が作る「県の大会要項」で決まり、TFFのアマチュア委員会が承認します(同 第2条)。そのため、県ごとのチーム数や昇格・降格の数は全国で一律ではありません。この記事では、各県の要項までは確認していません。

スーパー・アマチュアリーグの上位チームは、TFFが県ごとに決める枠にしたがって「PGL昇格グループ戦」に進み、その結果24チームがPGLに上がります(PGL規程 第12条)。

外国籍の選手を出せるのは2部まで

外国籍の選手の扱いは、階層ではっきり分かれています(各規程の付則2)。

  • 1部:28人のAチーム登録のうち、トルコ代表の資格がない選手は14人まで。14人を登録する場合は、そのうち4人以上が2003年1月1日以降生まれでなければならない
  • 2部:同じく8人まで(8人を登録する場合は2人以上が2003年以降生まれ)
  • 3部・4部・PGL:外国籍の選手は出場できない

カップ戦(トルコ・カップ)

国内カップ(Türkiye Kupası、スポンサー名はZiraat Türkiye Kupası)には、2026-27シーズンは146チームが参加します。1部から4部のクラブに加えて、「プロのクラブがない県」のPGLのチーム20が出場枠を持っています(トルコ・カップ規程2026-27 第1条)。準決勝だけがホーム&アウェーで、それ以外は1試合の勝ち抜きです(同 第2条)。

2026-27シーズンの日程

TFFが2026年5月12日に発表した日程は次のとおりです(TFF 2026年5月12日)。

リーグ 開幕 冬の中断 再開 終了
1部 スュペル・リグ 2026年8月14〜17日 12月18〜21日の第16節のあと 2027年1月15〜18日(第17節) 2027年5月23日
2部 1. リグ 2026年8月7〜10日 12月18〜21日の試合のあと 2027年1月8〜11日 2027年5月8日(レギュラーシーズン)
3部 2. リグ 2026年9月5〜6日 12月20日まで 2027年1月16日 2027年4月24日(レギュラーシーズン)
4部 3. リグ 2026年9月5〜6日 12月20日まで 2027年1月16日 2027年4月24日(レギュラーシーズン)

2部から4部のプレーオフの日程は、あとで発表するとされています(同上)。

1部は、2026-27シーズンにエルズルムスポル、アメド、チョルムの3クラブが昇格してきました(TFF 2026年7月9日)。

見始めるならこのクラブ

ガラタサライ(Galatasaray)

イスタンブールのクラブで、1905年に学校の生徒たちがつくりました(TFF「Tarihçe」)。リーグ最多の26回優勝で、2025-26シーズンまで4連覇中です。トルコのクラブで初めて欧州の大会(2000年のUEFAカップ)で優勝しました(上の「欧州で初めてのタイトル」)。日本代表の長友佑都選手が2018年1月に期限付き移籍で加入し、同年6月30日に完全移籍が発表されています(サッカーキング 2018年6月30日)。

フェネルバフチェ(Fenerbahçe)とベシクタシュ(Beşiktaş)

どちらもイスタンブールのクラブです。フェネルバフチェは1959年の初代王者で優勝19回、ベシクタシュは16回です(TFF「Süper Lig Tarihçesi」)。ガラタサライを含む3クラブの対戦が、トルコのリーグの中心になってきました。

トラブゾンスポル(Trabzonspor)

黒海沿岸の街トラブゾンのクラブで、イスタンブール以外のクラブとして初めてリーグ優勝しました(1975-76)。優勝は7回で、最後は2021-22シーズンです(同上)。

代表:2026年W杯

トルコ代表は、2026年W杯の欧州予選でスペインに次ぐ2位になり、プレーオフでルーマニアとコソボに勝って出場を決めました。コソボとのプレーオフ決勝(2026年3月31日)は1対0で、2002年以来の出場です(FIFA「Qualified teams for the FIFA World Cup 2026」、UEFA)。

本大会ではグループDでオーストラリアに0対2、パラグアイに0対1で敗れ、アメリカには3対2で勝ちましたが、グループステージで敗退しました(FIFA「World Cup 2026: Qualified and eliminated teams」、FIFAの試合データ)。

2002年、日本で戦ったトルコ

前回出場した2002年の日韓W杯で、トルコは決勝トーナメントの3試合を日本で戦いました。ラウンド16は宮城スタジアム(利府町)で日本に1対0で勝ち、準々決勝は大阪でセネガルに1対0、準決勝は埼玉でブラジルに0対1で敗れました。3位決定戦では大邱で韓国に3対2で勝ち、3位になっています(FIFA「Japan v Turkey」、FIFAの2002年大会の試合データ)。日本戦の得点は、前半12分のユミト・ダヴァラ選手のゴールでした(同)。

日本との比較

項目 トルコ(2026-27シーズン) 日本(2026-27シーズン)
開催時期 1部は2026年8月14日開幕・2027年5月23日閉幕。12月下旬〜1月中旬に中断 J1は2026年8月7日開幕・冬に中断・2027年6月6日閉幕 ※1
1部の規模 18クラブ・全34節 J1は20クラブ・全38節 ※1
1部から2部へ 下位3クラブが自動降格 下位3クラブが降格 ※1
2部から1部へ 上位2クラブが自動昇格。3〜7位のプレーオフ勝者が昇格 上位2クラブが自動昇格。3〜6位のプレーオフ勝者が昇格。ライセンス判定で数が変わることがある ※1
プロとアマチュアの境目 1〜4部がプロ。5部PGLが全国のアマチュア最上位、6部から県リーグ J1・J2・J3・JFLの下に、地域リーグ(9地域)と都道府県リーグ(47)※2
外国籍選手 1部は登録14人まで、2部は8人まで。3部以下は出場できない (この記事では比べていません)

※1 Jリーグ「大会概要 J1」
※2 JFA「国内の競技会」

2026-27シーズンは、どちらの国も8月に開幕し、冬に中断を入れて翌年の5〜6月に終わる日程です。1部から下位3クラブが降格し、2部の上位2クラブとプレーオフの勝者1クラブが上がる点も、数の上では同じです。

違いが大きいのは、プロと地域のリーグのつなぎ方です。日本は全国リーグ(JFL)の下を「地域」と「都道府県」の2段で分けています。トルコは4部まで全国のプロリーグで、その下に全国12グループのPGLを置き、さらに県のリーグへつなげています。PGLには、若い選手を先発させる決まりや、育成チームを持つ義務があります。プロの手前の段階で育成を条件にしている点が、この国の仕組みの特徴です。

日本人選手との接点では、上で紹介した長友佑都選手のほかに、2026-27シーズンにトルコのクラブに所属する日本人選手は、この記事の調査では確認できませんでした。

試合の日程・結果を見るには

  • 1部の日程・結果・順位表:TFF公式「Trendyol Süper Lig Fikstürü ve Puan Cetveli」
  • 1部〜4部の規程(statü):TFF公式「Statüler」
  • 優勝クラブの一覧と歴史:TFF公式「Süper Lig Tarihçesi」

公式サイトはトルコ語が中心です。日本から試合を生中継で見る方法と、公式の動画チャンネルは、2026年10月6日時点で確認できていません。

よくある質問

Q. トルコのサッカーリーグは何部まで?

A. 2026-27シーズンは、プロのリーグが4部(3. リグ)までです。5部が全国12グループのアマチュアリーグ「PGL」で、6部から下は各県のアマチュアリーグ(スーパー・アマチュア、1. アマチュア、2. アマチュア)です。

Q. 「1. リグ」はトルコの1部リーグ?

A. いいえ。1部はスュペル・リグで、「1. リグ」はその1つ下の2部です。「2. リグ」は3部、「3. リグ」は4部にあたります。

Q. トルコのリーグはいつ行われている?

A. 1部の2026-27シーズンは、2026年8月14日の週末に開幕し、2027年5月23日に終わります。12月下旬から1月中旬までは中断します。

Q. 2部から1部へは何チーム昇格する?

A. 3チームです。1位と2位が自動で昇格し、3〜7位のプレーオフの勝者が3チーム目として昇格します。入れ替え戦はありません。

Q. 外国人選手は何人まで出られる?

A. 2026-27シーズンは、1部が28人の登録のうち14人まで、2部が8人までです。3部、4部、5部のPGLでは、外国籍の選手は出場できません。

Q. トルコは2026年W杯に出場した?

A. 出場しました。欧州予選のプレーオフでコソボに1対0で勝ち、2002年以来の出場でした。本大会はグループステージで敗退しています。


調査基準日:2026年10月6日(リーグ制度・日程は2026-27シーズン)

STRIKERJP.COM

世界のサッカーを、もっと深く。

リーグの構造、戦術、海外で戦う日本人選手のインタビュー。ストライカードットコムのコンテンツをまとめて見られます。

コンテンツを見る インタビューを読む

関連

世界のサッカー調査
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • ウェールズのサッカーリーグはどんな仕組み? 16クラブになった1部カムリ・プレミアと、イングランドのリーグで戦うカーディフ・スウォンジー・レクサム【2026-27シーズン】
  • ベルギーのサッカーリーグはどんな仕組み? 18クラブに戻った1部、言葉で分かれる3部以下、日本人選手が集まるクラブ【2026-27シーズン】

この記事を書いた人

ストライカードットコム編集部のアバター ストライカードットコム編集部

ストライカードットコム編集部

関連記事

  • パナマのサッカーリーグはどんな仕組み? LPFからリーガPROM、地域の大会まで、運河の国のクラブと代表【2026-27シーズン】
    2026年10月15日
  • ベネズエラのサッカーリーグはどんな仕組み? 1年に2つの大会を行う1部、地域で分かれる2部、W杯にまだ届いていない南米の国【2026シーズン】
    2026年10月15日
  • マリのサッカーリーグはどんな仕組み? 14クラブの1部と、9つの地域から昇格を争うトーナメント、若い世代が強い国【2025-26シーズン】
    2026年10月14日
  • エクアドルのサッカーリーグはどんな仕組み? 2つの「六角リーグ」で決まる1部、州から始まる昇格争い、港町と高地の首都のクラブ【2026シーズン】
    2026年10月14日
  • アルジェリアのサッカーリーグはどんな仕組み? プロは1部だけ、2部から下はアマチュア。独立前に生まれた「FLNチーム」の物語【2026-27シーズン】
    2026年10月13日
  • ウクライナのサッカーリーグはどんな仕組み? 空襲警報のなかで続くプレミアリーグ、故郷を離れて戦うクラブ【2026-27シーズン】
    2026年10月13日
  • 日本のサッカーリーグはどんな仕組み? J1から都道府県リーグまでのピラミッド、秋春制への移行、地域リーグからJリーグへの道【2026-27シーズン】
    2026年10月12日
  • ニューカレドニアのサッカーはどんな仕組み? フランスの一部なのにFIFAでは独立した協会、島々のクラブが戦うスーパーリーグとW杯プレーオフへの道【2026シーズン】
    2026年10月12日
ストライカードットコム

サッカーで、世界を変える。本気でサッカーに関わる全ての人へ、一次情報を届けるメディア。

探す
  • コラム
  • 世界のサッカー調査
  • 戦術・ポジション
  • インタビュー
特集・マップ
  • W杯2026
  • 世界のサッカーマップ
  • 日本人選手マップ
サイト情報
  • ストライカードットコムとは
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
  • 利用規約

© ストライカードットコム.

目次