札幌の社会人サッカー第四節です。
29度の気温の中、試合が開始されました。
前半、チームは好調なスタートを切りました。序盤、相手のバックパスのミスを見逃さずに我々が先制点を挙げました。しかし、数分後に相手に同点ゴールを決められ、1-1の同点となりました。
その後、我々は相手陣地で獲得したフリーキックを活かし、迫力ある攻撃で再びリードを奪いました。2-1とリードを広げることに成功しました。私自身は4-2-3-1のワントップとして起用され、ボールを要求しながらワイドで動き回りました。一度は一対一のチャンスも作り出しましたが、相手のキーパーに止められ、ディフェンダーにクリアされてしまいました。
私たちにとって最大の課題は決定力です。前節でもチャンスを決めきれない場面がありましたので、キーパーとの駆け引き、どのコースにどれくらいの力でシュートを打つか、自分の得意な形を練習する必要があります。
前半終了間際には気温が高くなり、体力の消耗が感じられました。それでも、我々は一生懸命ピッチ上を駆け回り、チャンスを創り出しました。
後半、2-1でリードして迎えた後半は、序盤は攻撃に成功しましたが、徐々にペースが鈍り、自陣で与えたフリーキックから同点ゴールを許してしまいました。さらに数分後に追加点を決められ、逆転を許してしまいました。
後半では運動量が低下し、2-1で勝っている状況での試合運びに課題が残りました。
今シーズン初の黒星を喫し、私たちは率直に悔しさを感じています。次の試合に向けて改善点を取り入れ、活かしていきたいと思います。
個人的には、全てのチャンスを決められるフォワードになるために、決定力とキーパーとの駆け引きを感覚に頼るのではなく、より理論的なアプローチを取り入れたいと考えています。
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